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【老後の間取り】50代からリフォーム、建て替えする人に最適な究極の間取りはコレ

布団


50歳代以降にリフォームや建て替えをする方は、老後の事を考えた間取りが必要です。

子どもの独立や定年、親の介護や自分の老後。考えないといけないことは盛りだくさんですが、老後の事を考えると、間取りはシンプル&フラットである事が大事です。その理由と事例をご紹介します。


■昔は平気だったのに、家で快適に過ごすことが だんだん難しくなってくる

▼平均56.4歳でヒザや足の痛みを感じる


あなたは今、布団の上げ下ろしや、起き上がる時ひざや腰、きつくないですか?


「まだ大丈夫!」と思っていらっしゃる方も、いつか、辛くなってくる時がやって来るかもしれません。その時どうしますか?

とある調査によると、ひざや足の付け根に、最初に痛みを感じた年齢は平均56.4歳だそうです。個人差もあるでしょうし、痛みを感じたからと言ってすぐに布団の上げ下ろしができなくなるというわけではありません。


しかし、将来快適な生活を送るためには、考えておいたほうが良いかもしれません。


▼60歳半ば過ぎる頃から2本の足で立つことが当たり前ではなくなる

診療所のホームページによると、

"二本の足で立つことは健康な人にとってはごく当たり前の事ですが、60代半ばを過ぎるころから次第にそうではなくなってきます。

毎年3〜5人に一人の高齢者(65歳以上)が転倒を経験し、80代、90代になるとその危険性が高くなるといわれています。"


出典:http://kt-clinic.jp/letters/16_falling.html

▼意外にも、65歳以上は居室での事故が増える

住宅での事故発生場所は65歳以下では、台所でのやけどが一番多いのですが。65歳以上になると 居室が一番多くなります。
Accident_elderly.jpg

国民生活センターが取ったアンケートによる
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20080904_3.pdf


■55歳以上で、住まいの改善を実施または計画中なのは35%

やはり知っている人は、家での事故防止と将来のため対策を考えているようです。

住環境研究所が調査した 全国の持ち家に居住する55歳~69歳の男女690人を対象とした※アンケート調査によると35%の人が住まいの改善を実施もしくは、計画中と答えています。

▼【老後の住まい】55歳から59歳はバリアフリーなど衰えをカバーする家に興味あり


こちらのデータでも、55歳以降の人がリフォームや建て替えをする理由として、「体の衰えをカバーできる家にしたいと考えて」と43%の人が答えています。

bed_data2.jpg


▼50代後半以上と60歳以上では、住まいの要望が変わる2つの流れとは?

こちらのデータを取った研究所では、「バリアフリーの家への改善意向」と「自分の好みの家、家の中で楽しめる住まいにしたい」という2つの流れがある」と言います。

50代の後半は「身体機能低下の認識からこれをカバーする住まいへの関心」が高く、60歳以上になると「長い老後のことを考えて、自分の好み・家の中での楽しみ・コンパクトな住まいへの要望が高まる」ようです。


出典:住環境研究所
※実施日:平成22年2月性別:男女50%ずつ 年齢帯別:55~59歳が33%、60~64歳が33%、65~69歳が33%。住居形態:一戸建てが80%、マンションが20%

■ 老後を考えた50代からの間取り事例2つ

▼ 【事例1】バリアフリーは当然 もしもの時は1階ですべての生活をこなせる間取り


50_bed_madori.jpgここで、弊社の事例をご紹介します。
女性の一人暮らし。独身の50代女性が家を建てられました。
まだまだ元気なので、足腰は大丈夫。2階には趣味の部屋や和室などこだわりました。

1階は、ダイニングキッチン、トイレ、お風呂、洗面などを集約させました。すべてバリヤフリーで、広々とひと続きになっています。

もし車イスの生活になったとしても、介護が必要になったとしてもベッドをダイニングに設置するだけで、トイレやお風呂もすべて車いすでスムーズに行けます。ドアのレールはv字レールで、通った時の振動はほとんどありません。


50代リフォームイメージ画像
もちろんトイレは、広めに取ったので、もし、ヘルパーさんを呼んで介護をされる場合も、お互いに楽です。


この方は、一人でできることは、なるべく一人でしたいという、将来を見据えた考えだったので、このような間取りになりました。

うちは狭いから・・・。と言われる方も、子どもが独立し、夫婦二人もしくは、一人なら、ダイニングキッチンと寝室、ある程度の収納。子どもの荷物も減らしていくと、そんなに部屋はいりません。となると可能性も広がります。


リフォームや建て替えをする際、最終的には、一つの部屋とトイレだけという 究極の生活スタイルも考えてみてはいかがでしょう?

実際の写真はこちら(アップで見れます。)50代からの住宅 間取りにこだわった家

▼【事例2】ずっとこの家で暮らして生きたいけれど 住みにくい

日経ホームビルダーに 60歳代のご夫婦のリフォーム記事が掲載されていました。
同様に1階で暮らしやすくなる提案がされていました。


nikkei.jpg田中さん夫妻は、現在60歳代。夫が定年退職を迎えたころから、いま暮らす2階建て住宅に住み続けるか、マンションや老人ホームに移り住んだほうがいいか、悩み続けてきたといいます。なぜなら、妻が変形股関節症を患って、歩行が少し不自由になってきたからです。


室内の1cmに満たない段差につまずいたり、踏み面に手をついて体を支えながら階段を上ったりしている状況です。


「本音では、これからもずっとこの家に夫婦で暮らしていきたい。でも、どこをどうリフォームすればいいのかわかりません」と妻は話します。家は築30年を迎えて老朽化が目立ち始め、設備機器が古くなっていることも、一層住みにくさを感じさせるようです。


※一部省略

こちらのリフォームを担当したコーディネータさんも「こだわったのは、1階ですべての日常生活を送れるようにすること。今だけでなく、車いすが必要な状態になったときに備えて2階にある妻の寝室を1階に移動し、1階の通風や家事動線を改善する。」

という提案をされていました。


出典:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090916/1028873/


コチラも参考
【介護しやすい家】自宅の介護希望40%!車イス介護でも負担を抑える設計方法と事例

■まとめ

老後、健康でいる期間が長いに越したことはありません。しかし一たび健康が損なわれると 設備が老朽化した家や段差のある家で過ごすことが苦痛になってしまいます。


体が衰えてきた時、負担なく暮らせるか?あなたの自宅で少しでも長く快適に過ごせるよう、元気なうちに考えてみてはいかがでしょう。

弊社では、大阪近郊にお住まいの方限定、ベテラン1級建築士によるあなたの家にあった「老後も暮らしやすい間取りの相談」を無料で行っております。


おかげさまでご好評いただいておりますので、ご希望日時に添えるか分かりませんが、ご了承いただける方は↓からお問い合わせください。


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