住まい工房にしいちの理念

人生の終わりまで過ごしたい空間 実感できる「住まい」を提供したい

▼ 『住まい工房にしいち』の考える”棲み家”とは

現代の住宅はローコストハウス、建売、マンションの部屋など、どこを見ても白い四角い部屋の集合体がそこらじゅうに氾濫しています。

住まいのイメージ画像(玄関) しかし、私たちが考える住まいはそんなものではありません。

ただ住むためだけの箱を作るのではなく、光を有効に取り込み、風の流れを取り込むことにより自然に溶け込んで調和する空間を作ることです。

例えば、くつろぎの部屋を作るときは四面の壁が同じ仕上げで同一面となるとき閉塞感で息苦しく感じます。

しかし、洋に和、剛に柔、さらに、さりげないポイントを加えることにより癒される空間となります。


住まいのイメージ画像2(リビング) こういった工夫を凝らし、周りの自然と一体化することを考える。

そして、住む人のことを考え、生活をする上で不便のない実用的な空間を作る。
そうすることで、私たちの考える”棲み家”が完成して行きます。

その”棲み家”は、芸術家志向の建築士が作るものとは違います。

芸術家志向の建築士は、家作りを自分の作品と捉えて外見を気にした設計を行います。

しかし、私たちはその棲み家の中で暮らす人のことを考えて実用的かつ、くつろぎを感じる空間を作り上げます。

そして、私達が造った家に一年間住んで頂いて、「ここが終の棲家」つまり、人生の終わりまで過ごしていたい空間だと実感して頂けるような「住まい」を提供すること。

これが住まい工房にしいちの掲げる理念です。