キッチン海外メーカーを選ぶときの3つの注意点と厳選スタイリッシュメーカー
キッチンのリフォームしたい!!と思った時 どうせならとイイモノをと海外メーカーのキッチンにたどり着く方がいます。
海外のメーカーキッチンのいいところはなんといっても、デザイン性!国内キッチンもスタイリッシュですが、やはり好きな方にとっては別格なようです。
海外キッチンメーカーの選ぶときの注意点と厳選したメーカーをご紹介しています。
■失敗しない海外メーカーのキッチンを選ぶときの注意点
輸入キッチンに不具合があったからといって、海外からサービスマンを出張と言うのは無理があります。また国内で修理を依頼して、海外のものは修理できません。と言われても困ります。
それに、高額なキッチンだけに、なるべく実物で使い勝手も見てみたいでしょう。
海外メーカーのキッチンであったとしても、組み込む食洗機などの機器は、住む人の生活スタイルに合わせて設計されている日本製の設備を希望する人が多数です。
そこで・・・
▼輸入キッチンを選ぶ3つの注意点
1.キチンとメンテナンスしてくれるか?
2.実物を見れるか?
3.食洗機等、日本製のメーカーを組み込めるか?※
※製品によっては対応していない場合もあります。ショールームなどでお確かめ下さい。
■3つをクリアした輸入キッチンメーカー
上記の注意点から、
・メンテナンス(代理店)が日本で出来ること
・ショールームが日本(大阪)にある
・日本のメーカーのビルトインに対応している
海外キッチンメーカーを3つ探してみました。もちろんスタイリッシュな事
■Euromobil ユーロモービル (イタリア)
▼ユーロモービル の特徴
・本体の10年間の無料保証
・機器類に関しても機器類メーカー保証1年~2年に加え、使い始めより5年間延長保証
・国産品・輸入品 ほぼ全てのビルトイン機器に対応(魚焼きグリル・炊飯器・大型シンク等も対応)
・多くの部品が日本国内にストックされている
▼ユーロモービル 日本公式サイト
http://euromobil.jp/ ショールーム(代理店)一覧
東京・大阪・名古屋・金沢・岐阜・福岡・和歌山 2015/6/1現在
▼ユーロモービル 施工事例
ユーロモービルギャラリー
(販売代理店:藤屋サイトより)
■poggenpohiポーゲンポール(ドイツ)
▼ポーゲンポール の特徴
・取扱いがアクタスなので安心感がある
・アクタスの専任スタッフ(営業、設計、施工管理、メンテナンス)がつく
・キッチン本体の保証は3年間
・機器類は各メーカーの保障期間に準ずる(保障期間外は有償)
・キッチンの引っ越しが可能 ・国産の機器類 組み込み可能
▼ポーゲンポール 日本公式サイト
http://poggenpohl.actus-interior.com/ ショールーム(アクタス)一覧
東京・大阪・福岡 ライセンスショップ:栃木・富山・広島 ディーラー:群馬・長野 2015/6/1現在
▼ポーゲンポール 施工事例
ポーゲンポール ギャラリー
(販売代理店:アクタスより)
▼ポーゲンポール ディスプレイセール
店舗によって、展示品をセール価格で販売しているショールームもあります。タイミングと好みが合えば50%offで手に入ります。
http://poggenpohl.actus-interior.com/display-sale/
■Zeyko ツァイコ(ドイツ)
▼ツァイコ の特徴
・2008年のドイツキッチン国内総合ランキングで1位を獲得
・ビーチorウォールナット(胡桃)の無垢引き出しを標準装備
・キッチンの顔である扉(材)の90%を外注ではなく社内で生産
・昭和53年からのメーカーのカタログを保存
・昭和53年~キッチンの丁番
・レールの部材を保管(在庫切れで補充が不可能な部材あり)
下2つは代理店サイトより
▼ツァイコ サイト
htmldecopick(日本代理店)
東京・大阪 2015/6/1現在
▼ツァイコ 施工事例
Zeyko 施工事例
(販売代理店:クッキングプラザより)
▼ツァイコ ディスプレイセール
販売代理店による展示販売のページです。タイミング、好みが合えば57%offで手に入るかもしれません。(他メーカーも一緒に表示されます)
http://www.decopick.com/kitchen_outlet.html
■輸入キッチンすべてに言えるデメリット
▼『納期が長い・・・』
プランを決めて発注かけて、はるばる船旅してやってきます。
3か月~半年とか 平気でかかる事もあります。
しかも、海外の人は、夏休み冬休み長いのでその間工場がストップなんてこともあります。
▼『値段が高い・・・』
もう一つの特徴は・・・ 『お高い・・・』ということ
200万円くらい(本体、施工費別)~高い物で1000万 というキッチンもあります。
でも、その分メーカーからも手厚いアフターがあります。 あるメーカーでは、創業当時からの顧客の購入、補修履歴がずっと残っていて部材の保管期間も長く、フォロー体制が抜群だそうです。
良い物を長く使いたい。そういう方に向いているキッチンだと思います。
■海外キッチンメーカーのキッチンを安くで手に入れる方法
時々、展示品や現品特価というのもあるので、代理店のショールームをこまめにチェックしてみましょう。
その際、理由や状態、条件を確認しましょう。また新築で納入するのであれば施工する工務店への確認も忘れずに行ってください。
■まとめ
輸入キッチンは、確かに高価です。しかし、その分愛着を持って大切に使われる方も多く、そのまま引っ越し先に持って行かれる方もいる程です。
大切に長く使うと、その価値は最大限生かされるのかもしれません。
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