お父様の思い出の銘木がカウンターに生まれ変わった!店舗併用住宅
お店を始める予定の店舗兼住宅の新築です。八尾市の緑囲まれた立地で横には桜並木が広がっています。窓から見えるグリーンが優しくすがすがしい毎日を送れそうです。お店のカウンターは銘木の一枚板。亡くなられたお父様がずっと大切に保管しておられました。これからも近くで、お店の繁盛を見守ってくれていることでしょう。
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左のドアは住居用の入口。右手はお店のテラス席。外構やオープンテラスなどいろいろ考え中。素敵な進化を遂げる予定です。
正面から向かって右麺は店舗用の入口になっています。右手には川が流れコイが泳ぎ、桜並木が立ち並んでいます。閑静な住宅地の隠れた名店スポットになることでしょう。
ドアを開けるとカウンター席があります。天井は三角屋根になっていて、モダンテイストの茶色と白がおしゃれです。どんなレイアウトになるのか楽しみです。
ユニックで松阪から運び込んだ銘木をカウンターテーブルに仕上げました。いつか使う日が来るだろうと亡くなったお父様が大切にしていた木材です。日の目を見ることができ、喜んでいることでしょう。
カウンター席の奥、店舗キッチンの裏にあるテーブル席。道路に面した明るいテラス席になる予定。近所奥様のランチ会の声が聞こえてきそうです。
狭いながらも使い勝手の良いキッチン。入れる冷蔵庫など熟考しながらサイズを決めました。奥の出入り口は、住居の玄関とつながっていて導線も考えられています。
住居部分のキッチンは奥様のお城。選ばれたシステムキッチンはパナソニックのラクシーナです。
目に鮮やかな緑が見えて癒されるリビング、季節の移ろいを感じられるリビングです。左の扉は旦那様のお部屋への入口です。
適度な大きさで落ち着き、明るさを感じられる旦那様のお部屋。収納も適度にあり、書斎にも適しています。
グレートグリーンがマッチした和室は、琉球畳のようにフチがありません。形が長方形のフチなし畳は奥様のご要望で実現しました。若い方が好む畳のデザインです。
生まれたばかりのお子さんとお母さんのお部屋で、収納がたっぷりとあります。扉の向こうはLDKに続いています。
ベランダの向こうには木々の緑が映っています。コンパクトなお部屋ですが収納が多いので、さわやかな景色を楽しみながらすっきりと暮らせそうです。