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遺産が家だけの人ほど注意。50代60代が円満相続の為今すぐできる4ステップ

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子どもに残す遺産は家くらいだ。という人ほど、争続に注意が必要だと言われています。


そうならないためには、早めに対策を講じておいた方がよさそうです。年代的には50代、60代がちょうどよい時期です。その理由と対策をご紹介します。


■50代は遺産相続適齢期、自分の相続も一緒に考えるチャンス

50代、60代は、遺産相続に関わりが深くなる年代だと言えます。多くの場合、両親の遺産相続ですが、その状況を見て自身の相続も考え始めるようです。


▼50代を境に相続を意識するようになる

※三菱UFJ信託銀行の調査によると「相続について考えている人が増えてきている感じがする」という質問では、「そう思う」と答えた人の割合は40代で54.5%、対して50代では61.2%約6割と50代で急に増えます。

また、「最近3年以内に、ご両親やご親戚の資産相続・遺産分割に関わったことがありますか」という質問では、「ある」は60代が最多で27.9%、ですが、50代も27.6%とほぼ並んでいます。


※2013年12月の三菱UFJ信託銀行調査、保有金融資産500万円以上の30代以上男女1,000サンプル

▼50代24.6%が遺産相続でトラブルを経験

同調査では、
「あなたご自身が関わった資産相続・遺産分割の際には、スムーズに手続きが完了しましたか」の質問には、家族間や手続き上のトラブルなど、何らかのトラブルを経験した という人の割合は50代が最多で24.6% 


トラブルを間近で経験した人は、記憶の新しいうちに 自身の遺産の事を考えるべきかもしれません。


「遺言書、書くほど無い」 けれど、家が遺産になる。という方はいると思います。
そんな分けられない資産ほど、トラブルの原因だと言います。

それでは、「相続」って具体的に 何をしておけばいいのでしょう?


■「相続」を円満に行うための5つの方法

日経マネーに円満に相続を行うためのコツと言う記事がありました。転載します。


▼家族に自分の気持ちを伝えておく

自分の人生や希望などきちんと話しておくと 生前の意思として家族に伝えることができる。遺言書がないから、意思がまったく分からないという事態を避けることができます。

▼資産の目録を作る

どこに何があるのかが分からず、残された家族が、探すだけで苦労するということが実際あるそうです。金融機関と支店名だけでも 一覧にしておくと困りません。

▼相続税がかかるか かからないか調べる

相続にも控除額というものがあるので、税理士事務所で計算すると、実際には、かからなかったという場合も多いそう。

相続税の概略の計算をしてくれるサイトがありましたので、ざっくり計算したい方はこちらから

▼相続人を確かめておく

順位1位は子ども 2位は親 3位兄弟姉妹 となっていますが、子どもがいない場合は親や兄弟に相続されるため、遺言書を書いておくことが円満相続の必須条件となるといいます。
また、養子や非嫡出子も必ず確認しておくことととなっています。

▼分けられない資産をどうするか伝えておく

自分が住んでいる家など 分けられないものを分ける方法は4つ
*「売却しお金に換えて平等に分ける」
*「一人が引き継ぎ、他の相続人に金銭を払う」
*「家は長男、金銭は次男などと分ける」
*「共有名義にする」
などありますが、『思った価格で売却できない』『家や土地の価値が上下する』『共有名義にすると誰かが売却したいと思った時にもめる』など、踏まえて考えておく必要がある


■あなたが今スグ出来る4ステップ

▼資産を把握する

自身が分からないのでは、伝えようがありません。まずはどこにどれくらいあるのか確かめましょう。


▼相続税がかかるか確かめておく

自身の資産に対して相続税がかかるのか、確かめておく必要があります。
こちらから調べられます。簡単に売れない資産に対して相続税がかかれば、現金で用意しなければなりません。また、2015年1月1日からの法改正で相続税の対象者が増えるとされていますので注意が必要です。

▼どう分配するのか考える

現時点で相続する人にどう分配するのか、考えておきましょう。もし、自身の老後資金にゆとりがあるなら、生前贈与と言う方法も視野に入れましょう。


▼今住んでいる家をどうしたいのか伝えておく

あなたの今住んでいる家をどうしたいのか 元気なうちに 考えて伝えておく。その際、(思った価格で売れない。共有名義にするともめる。土地や家は価格が上下する事がある。)という3つの注意点を考慮するようにして下さい。


誰かが住んでいる家は、簡単には分けれません。長年住んだ家には、思い出という目に見えない価値もあります。住んでいたあなた自身が言葉や文字で伝えておくと、相続人は故人の意思がハッキリし、もめごとは少なくなります。


■まとめ

遺産相続で、家族がもめるのは特にコミュニケーションを取っていなかった兄弟だ。とどこかの記事で読んだ事があります。親戚家族の人間関係は大前提として、スムーズな遺産相続には、家や資産の持ち主自身が最後まで、責任を持って決めておくことが大事ではないでしょうか?


まずは、今すぐできる4ステップ始めて見てはいかがでしょう。


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